2020/09/13 16:47

スピード。

とはいっても
「速度が50マイル毎時(約80km/h)以下になるとバスが爆発する」
という映画の話ではありません。(面白かったよ!音楽も好き!)


突然ではありますが、私、
何事においても「スピードが大事」をモットーにしております。
仕事は当然、家事でもお風呂でも(だからなぜオッサンの風呂事情?)、
そしてもちろん料理でもそれは変わりません。

何かここだけ読むと一見「とても優秀な奴」っぽくも見えますが、
自虐的になりますが私は決して「優秀」とはかけ離れた存在、
いってみれば「ポンコツ」です。

けど「志」はいっぱしの気分全開で「作業」するものだから、
スピードと技術がハッキリいって伴わない状態に陥ります。
それは結果的に「雑」であったり「失敗」であったりといったことが
常について回ることになり、当然「ミス」が多発するわけであります。
仕事を除けば私1人ですから周囲に迷惑をかけることはありませんが、
ただ部屋やキッチンはしっちゃかめっちゃかのとんでもないことに・・・・・。
(食材の破片は飛ぶよ~)

しかも「スピードをモットーに」とはいっても
先日テレビで見たなんか凄い「家政婦さん」と比べると
正直15分の1以下・・・・全然早くねぇじゃねえか!ってなレベルでして。
結果的に見ればただ単に雑だったていうオチにも・・・・。

さて、ではなぜスピードをモットーにするのか?
というと、基本「何事においてもスピードが重要である」という価値観もありますが、
こと料理に至っては「面倒くさい」というのが根っこにはあるんです。
つまり「さっさと終わらせたい」ということです。
「時短」そのものは現代人にとって重要な「テーマ」ではありますから、
その点でいえば私も「現代人」のはしくれなんだとは思うんですけどね・・・
(↑ぐーたらと一緒にすんな!ってお叱りの声が・・・!?)

料理はそんなに嫌いじゃないし、基本的な食事は自分で作ります。
もちろん必要に応じて「レトルト食品」を使わないわけではありませんが、
基本的には自炊です。
しかし「性分」なのか、私の場合「集中力」が持たず、
あんまり時間がかかりすぎると途中で嫌になってくることがあるのです。

「もういいや・・・」

と、ある時間が過ぎたら心が折れます。



「情けない奴!」



くっ!返す言葉もない・・・・

とまぁ、この方がおっしゃるように
我ながら情けないとは思うのですが、こればっかりは・・・。

そこで常に考えてるのが

「いかに簡単に早く楽に作れるか?」

ということなんです。


もうね、ここまでくると

「料理なんかやめちまえ!」

ってお叱りを受けるレベルかもしれないんですけど、
やっぱりね、料理を作り始めたら一気に作り終えたいわけですよ。

そこで取る手段の1つが「レンチンレシピ」なんですね~
今はレンチンレシピは極々当たり前に用いられる料理の手法ですが、
私もそれにあやかってレンチンレシピを多用しております。

特に個人的に「楽」と感じた料理の1つが「肉じゃが」です。
なんせ材料を適当なサイズに切って混ぜた調味料と合わせて
電子レンジに入れれば

「あらま」(←昭和的表現ね)

あっという間に完成です。


同じレンチン料理でも、レシピには少しづつそれぞれ違いがあるのですが、
自分の場合は調理時間の前半を「ラップあり」で、
残り半分の時間を「ラップなし」で仕上げています。
こうすると味がガッツリ染み込むんだなぁ~
電子レンジの使用時間は約8分ほどだから、
材料の下ごしらえ次第で相当早く作れると思います。
まぁ作る量が少ないってのも時間短縮理由の1つではあるんですけどね。
1回で作る量は約2人分ぐらいかな?
※たまにじゃがいものポジショニング間違えると熱の通りが・・・

他にも「肉料理」「じゃがいも料理」にはたびたび電子レンジを使用しています。
(↑それが「肉じゃが」じゃん!とツッコまないでね。他の料理も作りますので)
電子レンジはもはや私の生活には決して欠かすことのできないアイテム、
いわば
この方の表現を借りれば


『お~心の友よ~!』



ってなものでして。
(電子レンジが友達ってみじめすぎるだろ!)


ちなみにこの方といえばもう1つ有名なセリフがありますね。



『おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの』




そうです。
漫画(アニメ)史に残る名言、
俗にいう「ジャイアニズム」というやつです。

今回気になって調べてみたんですけど、
やっぱ名言なんですね~
あるんですよ「Wikipedia」に。
なんかすげーぞ!ジャイア●!


■ジャイアニズム
1990年代に見られる俗語であり、
『ドラえもん』の作中においてはこの言葉は登場しない。
学術的に統一的な見解は出されておらず、識者によって定義が若干異なる場合がある。

その根本は、「※横取りジャイアンをこらしめよう」
(※てんとう虫コミックス33巻/藤子・F・不二雄大全集12巻収録、
   初出:小学四年生1982年9月号)
においてジャイアン本人が発した

「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」

という言葉に由来しており、自らの所有物(占有物)については
当然に自分の所有権を主張しつつ、他者の所有物に対してさえも
全く法的な根拠なしにその他者の所有権を否定し、
所有権が自分に属することを暴力的に主張するという、
極端に利己主義、独占主義的な思想を指す。

前述したとおり正式な定義がされているわけではないので、
米川明彦の定義では、「おれのものはおれのもの、おまえのものもおれのもの」
と考えること全般を「ジャイアニズム」としている。
また、自己中心的な人に対し、時に皮肉を込めた意味で
「ジャイアニズム」と言う言葉が使われることがある。

だが、2011年3月25日に放送されたアニメ版のオリジナルストーリー
「のび太のハチャメチャ入学式」では、
小学校に入学したのび太がトラックの荷台に落としてしまった
ランドセルを必死にジャイアンが追いかけ、その理由としてこの台詞を
(だからのび太のものであっても、俺のものと同じように必死になるんだという意味で)
語るというエピソードが展開された。
※Wikipediaより抜粋


なんかメチャクチャな言われようなんですけど・・・
いやいやいやまだ小学生なんだし・・・。
けれどもそんなジャイア●も「映画」では「いい奴」になるんだなこれが!
大きな舞台でいい奴!
これもまたある意味「ジャイアニズム」といってもいいんじゃないでしょうかね?

話が脱線しましたが
実はその「心の友」をもってしてもうまくいかない料理もあります。
それが「カレー」です。
これまでも色々な方のレシピを参考にして作ってきたのですが、
どうにも納得できるものができません。
カレーの場合は普通に作っても良いのですが、
例えば市販のカレーで作ると最低4人前作ることになります。
それだと1人身の自分には多いんですよね。
何日もかけて食べることになるし、そのうち飽きてくるし、
冷凍って手段もありますが、味の劣化は避けられませんから。
特に私の場合、衝動的に「カレーが食べたい!」ってなるわけでして、
そういう感情の時は「1食分」でいいんですよ。
その少量カレーをいかに簡単に速く作るかってことを探求しているのですが
なかなかうまくいきませんね。
フライパンでも試しているのですけどね。(←たぶんカレーならこっちの方が速い)
こっちも納得できるレベルには達しません。
理想のカレーを完成させるにはもう少し試行錯誤が必要なようです。
難しい・・・。

さて今回は「楽する」ことについて触れてまいりましたが、
料理(食事)において「便利」「らくちん」ということを考えれば
やはり「レトルト」「缶詰め」食品は
欠かすことのできないアイテムといえるでしょう。
当然ですが私もいくつかの商品をストックしております。
シーチキンもそうですし、魚系の缶詰、レトルトカレーもありますし、
ミートソースも以前は自分でも作った時期がありましたが、
今はもっぱらレトルトですし(ナポリタンは手作りね!)、
やはり「あると便利!」「作るとらくちん!」ってやつでして、
大変助かっております。
しかも今は種類も豊富で味もグレードアップしていますからね。
生活必需品の1つといっても間違いないでしょう。
当店でもいくつか取り扱っております。
(フフフ・・・こうやってしれっとアピールするぜ!)

今はアイデアもグッズもネットで共有できる時代ですから
みんなで料理も楽して美味しいものを食べましょう~!
ちなみにこのブログはあまり役に立つことはありません・・・。
あしからず・・・。