2020/09/08 07:55
使い勝手。
当ブログでもたびたび触れてきたワードではあります。
(↑そんなに触れてないって疑惑が?)
なぜ「使い勝手」というワードにこだわるのか?
そもそも「使い勝手の悪い」キッチン用具は「用途」が限られているため、
使う機会が少なく、そのほとんどを「収納場所」で過ごすことになります。
つまり出番が少なければ少ないほど、
場所を取るだけの「存在」になり果ててしまうのです。
言ってみれば場所だけ取る「邪魔な存在」となってしまうのです。
「ざますざます」のお金持ちならまだしも(←いつの時代の金持ち表現だ!)
大概のご家庭はキッチンがそんなに広くはありません。
なんといっても小さい島国・日本ですから。
そこに「億の人口」が住んでるんですからね。
建物は相当工夫されてはいますが、それでもやはり限界があるというもの。
我が家もそうです。
つまりただでさえ狭いのに、
場所だけ取る「キッチン用具」なんてものがあるひにゃ、
邪魔くさいのなんのでして・・・・。
という理由もあって私は「使い勝手」というものにこだわりがあるのです。
1つのキッチン用具で様々な料理に使えれば、何個も置いておく必要はありませんから。
それはもちろんキッチン用具だけではなく食材にいたるまで変わりません。
例えば鍋やフライパンの使い勝手はいまさら説明不要でしょう。
これらの調理器具はおのずと様々な料理に対応できるように作られております。
まさに「使い勝手の首席」です、「王様」です!
もっともありとあらゆる料理で鍋やフライパンが用いられるようになった今日、
よもや「揚げ物」にまで使われることになろうとは
もし「当人」たちが口をきけたとしたら
「こんなものまで自分を使うの?」と驚きの声をあげることでしょうが。
他にも私自身お気に入りの「スパチュラ」なるものがあります。
これも「使い勝手」抜群のお気に入りです。
見かけは「ゴムベラ」のようですが決して「ゴムベラ」ではありません。
~スパチュラとは~
混ぜる・炒める・すくう・裏ごしするなどを1本でこなすヘラ状の調理器具で、
多くの場合はシリコン製です。
炒め物はもちろん、煮込み料理をかき混ぜるなどにも使用でき、
また弾力のある先端部分を使い、鍋やボウルの中身をきれいに空けるにも便利です。
(※クックパッド料理の基本より)
そうです!
炒め物、煮込み料理などあらゆる料理に使えるという優れもの!
しかも「耐熱温度」もゆうに「200℃」を超えますから、
「ゴムベラ」のように溶けて無残なことになることはありません!
「無残なこと」?
なぜわかるかって?
それはかつて私が「普通のゴムベラでもいけるだろ!」って
炒め物でかき混ぜたことがあるからです。
結果、へらは溶けてエライことに・・・・。あぁ~思い出したくない~!
その点「スパチュラ」は違います。
炒めようが煮込もうが溶ける心配はなし!
ふふ~ん♪
と鼻歌まじりで料理にいそしむことができるのです。
しかも私の場合、フライパンでも鍋でも
かき混ぜてる途中で「縁」に付くのがものすごく嫌なんです!
ほら!カレーとかでも混ぜてると縁に付くでしょ?
あれが好きじゃないんですよ。
「鍋は綺麗にしておきたい」
それはたとえ調理中であっても変わらないんですね~。
しか~し!
「スパチュラ」があればそんな問題は一気に解決します!
かき混ぜながら縁に付けばゴムベラの要領で落とせばいいんですから。
カレー、シチュー系、野菜炒め、八宝菜、
鶏肉じゃがいものバター炒め(←何故急にマニアック?)、
等々、かき混ぜる必要のあるものなら「スパチュラ」にお任せ!
なんですな、これが。(←サントリーモ●ツ風に。わかるかな~?)
どうです?
別に珍しくもない調理器具ですから使ってる方は多いと思いますが、
もしまだ使っていない、持っていない方がいるならおススメですよ~
ちなみに「100均」でも買えますので、ぜひお試しあれ~。
「スパチュラ」が使い勝手の良い「便利な調理器具」なら、
その逆もまた存在します!
それが「おたま」です。
「おたま」といっても
こっちじゃないですよ。

『~でやんす!』
古今東西、世界中で慣れ親しんできた調理器具に対して使い勝手が悪い?
「おのれはいまさら何を言っとんじゃい!」って声が聞こえる~!(´;ω;`)ウッ…
(↑えっ!?サ●ズキじゃないよね?)
そうです。
「おたま」はもはやどのご家庭にも存在する調理器具。
それこそ「炒める」にしても「混ぜる」にしても「すくう」にしても
そのスペックは「スパチュラ以上」のレベルで
仕事をこなしてくれます。
しかし先ほども触れたように、私は「縁」に付くのが嫌い。
「おたま」でも縁を綺麗にできなくはないのですが、
さすがに「ヘラ」の役割を果たすとなると戦闘力はがた落ち・・・。
例えるならギニュー隊長が孫悟空の体を乗っ取ったばかりの状態というか・・・。
その点においては「スパチュラ」に分があるのです!
※ちなみに「すくう」戦闘力を「おたま」が「53億」だとしたら、
スパチュラは「5」ぐらい。
私にとってそれは何よりも重要な問題・・・
つまり!この「縁問題」のみを持ってして「おたまは便利じゃない」となるのです!
う~ん・・・世界中からブーイングが聞こえる~・・・・
「そんな小さいことで・・・」とののしられてる~・・・・
とまあ「使い勝手の良い」キッチン用具に触れてまいりましたが、
それは「食材」でも同じこと。
基本的には肉でも野菜でも様々な料理に使えるのではありますが、
たまに使いたくて買ったはいいが「何の料理に使うの?」って、
ほら?皆さんの冷蔵庫、冷凍庫に眠っていません?
ほったらかしの食材ありません?
もっともこの場合「使い勝手」とは限らないんですけどね。
さてようやく本題です。
今回ご紹介するのは「牛肩ロース(味付け)肉」!
冷めても柔らかくて美味しい!!
しかも用途も多彩な、使い勝手が良いという
熟成ひとくち牛肩ロースなんです!
どどーん!!

「ロース肉」はロース、腕、カルビ、ネックと、
上半身の中で一番運動量のある筋肉の集合体です。
運動量の多い筋肉には比例するだけの血液が必要となります。
一言でいえば栄養成分が集まる場所なので、赤身肉の味が濃い美味しい部位です。
しかもこちらのお肉は
「熟成・・・・」
「じゅくせい・・・」
「しゅくせい・・・」
「粛清・・・?」
んっ!?
まさか!
『この私、シャ●・ア●ナブルが粛清しようというのだ!ア●ロ!』

えっ?いや・・・っ・・・ちが・・・・
『エゴだよそれは!』

いやいやアンタまで!
そうじゃねー!
「粛清」じゃなくて「熟成」!熟成肉ね!排除してどーすんだよ!
おいしいとこなくなっちゃうよ!
ふぅ~またまた脱線・・・・。
それにしても「逆襲のシャ●」は面白かったな~
結局のところシャ●とア●ロの考え方は平行線をたどっていたわけだし、
ラ●ァ・ス●のことがあるとはいえ、結果的には相容れない関係性だったわけで、
普通の少年漫画だったら最後は「よき友として」ってなるんだけど、
そうならないのが「ガ●ダム」なんだなぁ~
「ファースト」と「Z」があって、2人は時に敵として時に味方として接するけど、
けどもうこの頃は最初から最後まで互いを否定して受け入れないって感じだし、
本当の意味での決着って感じがあって好きでしたね。
個人的にはアニメーション映画で1位か2位にしてもいいぐらいの作品だと思っています。
(※ファースト、Z、ZZ、と伏線があって、すべてこの作品で回収してるのも見事!)
はっ!?気が付けば脱線してるぅ!
ゴホン・・・気を取り直して・・・。
こちらのお肉は熟成も熟成!
じ~っくり「熟成」させたものだから
旨いの柔らかいの、お肉の美味しさ「2大要素」を完璧に満たしているんですね~
ちょっと説明を↓
『アメリカよりチルド輸入した原料肉を50日間熟成。
旨味、肉質を向上させたものを更に上質にする為に、
植物性酵素の働きで柔らかく仕上げています。
チルド輸入し更にチルド熟成させることで、
肉原体に含まれている酵素がタンパク質を分解して
糖質を分泌することにより、
旨味があり肉質が柔らかいお肉になります。
そのお肉を原料に、より細かい筋繊維まで柔らかくする為、
植物性の酵素を使用し、更に肉質を向上させていますので、
お子様からご年配まで多くの年齢層の方に
「冷めても柔らかく美味しいお肉」と喜ばれています』
これまた冷めても美味しいって。うれしいじゃないですか~。
どんだけ旨味を極めてんだって話ですよ。
それもこれも長期間熟成のなせる業ということでしょうか。
『キサマほど急ぎすぎもしなければ人類に絶望もしちゃいない!』

もうまったく意味が違ってますがそういうことです。
焦らずじっくりと熟成させた成果なのです。
しかもしかも今回の本題でもある使い勝手もいいんですね~
なぜならすでに食べやすい1口大に切ってあるので、
当然調理も簡単で解凍して焼くだけですし、
何より細かく分かれているのでステーキはもちろんのこと、
BBQや焼肉(いつからバーベキューはBBQになったんだ?えっDA●GOくん?)、
ビーフシチューにだってすこーんと使えちゃうんです!(切ってあるからね)
先ほどから書いているように、私の場合、
食材に関しても「使い勝手」を重要視します。
それはお肉も同じで個人的には「ブロック」よりも
やっぱり「こま切れ」や「切り落とし」を重宝してます。
それはやっぱり様々な料理に使用できるという「使い勝手」の良さがあるからです。
もちろんブロックとて必ずしも「丸々1塊」で料理するわけじゃないですし、
用途で使い分けてるわけですけど、ただ自分で切ったり、小分けするのは
意外とめんどくさい作業なんですよね。
自分の場合も肉は基本「50g」で小分けして保存するわけですけど、
まぁめんどくさいのなんの。(←このぐーたらが!てお叱りの声が・・・)
それは「こま切れ」でも「切り落とし」でも「ブロック」でも変わらない作業ではあるんですが、
それでもやっぱり「こま切れ」「切り落とし」の方が楽なんですよね。
だって「ブロック」は・・・・ねぇ・・・。
こないだなんて「鶏肉」の「むね肉」「モモ肉」の塊をまとめて買ったから、
まとめて小分けして保存しようとして、どえらい時間がかかりました。
途中から散らかるわイラつくわで大変なことになりましたよ・・・。
とまあぐーたらな私の話はどうでもいいとしても、
やっぱりお肉も使い勝手の良い物が一番です!
そして今回ご紹介している「牛肩ロース」もなかなかの使い勝手の良さ。
まず冷凍庫から出して解凍して焼くだけで美味しい食事が楽しめますし、
一口サイズだから切る作業はないですし、当然、様々な料理にも使えますからね。
「旨い」「柔らかい」だけでなく、「手軽で簡単」「使い勝手」ということからも、
もう料理の「4大要素」すべてをクリアしているって感じです。
(※そもそも〇〇要素の数って勝手に決めんな!ってこれまたお叱りの声が・・)
どうです?この魅力満載の牛肩ロース。
美味しさも使い勝手ももう文句のつけようがありません!
ぜひこの機会にご賞味してみてはどうでしょう?
『ほっぺが落ちるでやんす~』

ってなりますから。
(※ほっぺがおちるというか取ってるというか・・・)