2020/08/31 17:12

見よ!この霜降りを!


見よ!この美しさを!


これが最高級和牛として名高い松阪牛です!


「松阪牛」

日本三大和牛の1つであり、
「肉の芸術品」の異名を持つ、説明不要の日本ブランド牛。
その特徴はきめ細かいサシ(霜降り)、まろやかでくどくない脂の旨み、
常温で溶け出すほど脂肪融点がひときわ低く、とろけるような口どけ、
おはしで軽く切れてしまうほどの柔らかな肉質、甘く深みのある上品な香り、
赤みの部分は、色味が濃く、肉のうまみがぎっしり凝縮されている。
※松阪牛協議会より


もはやその名は泣く子も黙るブランド名。
牛肉界にとどまらず、各方面にてその名を轟かせております。
例えば・・・


松坂桃李(まつざか とおり)
1988年10月17日生まれ。職業/俳優

チャレンジFBモデル2008オーディション」にてグランプリを受賞し、
雑誌『FINEBOYS』専属モデルで芸能活動を開始。
2009年に、「スーパー戦隊シリーズ」第33作『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー。
その後は「僕たちは世界を変えることができない。
but we wanna build a school in cambodia.」、
「梅ちゃん先生」など数々の映画、ドラマに出演。
第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、
第25回日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎新人賞、第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞、
第22回日本映画批評家大賞 主演男優賞を受賞。
今後さらなる活躍が期待される日本を代表する俳優。



松坂慶子(まつざか けいこ)
1952年7月20日生まれ。日本の女優・歌手・司会者・タレント。
本名は高内慶子(たかうち けいこ)。

小学2年の1960年(昭和35年)、「くるみ児童合唱団」に入団。
中野区立第三中学では演劇部に所属。
中学3年の1967年(昭和42年)、「劇団ひまわり」に入団。
同年、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(NET)でテレビ初出演。
その後は映画「蒲田行進曲」、NHK大河ドラマ等、数々の映画、ドラマ等に出演。
今や日本を代表する大女優であり、その活躍は役者のみならず歌手や司会業など多岐にわたる。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、
報知映画賞主演女優賞受賞、キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール主演女優賞受賞、
毎日映画コンクール主演女優賞、報知映画賞主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞受賞、
毎日映画コンクール女優助演賞受賞、第60回日本放送協会(NHK)放送文化賞受賞、
紫綬褒章受章、おおさかシネマフェスティバル主演女優賞受賞、
第15回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞受賞。



松坂大輔(まつざか だいすけ)
1980年9月13日生まれ。プロ野球選手(投手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。

「平成の怪物」と呼ばれ、21世紀初の沢村栄治賞を受賞。
甲子園優勝、パ・リーグ優勝、日本シリーズ優勝、ワールドシリーズ優勝、
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝を経験している。
アテネオリンピックの銅メダリスト。
甲子園のヒーローからプロ野球、そしてメジャーへと
その足跡は間違いなく日本プロ野球史に名を刻む大投手である。



ぱっと思いついた名前をいくつかあげてみましたが、
どなたも皆、素晴らしい方々ばかりです。
※名前思いっきり出してるのに顔隠すって・・・・
頭隠して尻隠さずじゃないけど・・・・・我ながら何だこれ?

こうなると「マツザカ」という名前は牛肉のみならず
人間にとっても「ブランド名」?
とさえ思ってしまいます。
※オーバーです。


んっ?何かが違う?

例によって話の脱線?

それもあるでしょう!
しかしもっと重要なことがあるんです!
これはもはや誤魔化しようがありませんので自戒の念を込めて話しましょう。
それは「読み方」「書き方です」


※松阪牛の読み方
正式な読みは「まつさかうし」とされるが、「まつさかぎゅう」も誤りではない。
また、生きているウシを「まつさかうし」、牛肉を「まつさかぎゅう」と
呼ぶという見解が一部にあるが、これは俗説であり、
ウシも牛肉もどちらで呼んでも誤りではない。
そもそも生産地では「まつさかうし」と呼ぶのが一般的であったことから、
三重ブランドとして松阪牛を情報発信するときに
「まつさかうし」の読みを基本とするという取り決めが
三重県庁と松阪牛協議会の間で結ばれた。
ただし県として一般市民による「松阪牛」の読み方を規制する意図はない。
「まつざかうし」や「まつざかぎゅう」の呼称は誤りであり、松坂牛は誤記である



なんてこった~い!!
ワシ生まれてからずぅ~っと間違っとるやないけ!!(←どこの生まれ?)
しかも読み書き全部!

当店では当然のことながら「松阪牛」を取り扱っております。
当然、商品紹介など自分で入力しているわけですが、
その時私はなんと!「まつざか」とうっていたんです!
しかも漢字に至っては「松坂」「松阪」がごっちゃに!(多分)
意識していないがためにとてつもなくいい加減なことに・・・・
今あらためて・・・・いえ初めて気づいてしまったのです!

情けない・・・思いっきり間違っていた。
入力するときも「まつざか」だったし、「松阪」を「松坂」と・・・。
いまさらながら恥ずかしい~!
いや一番恥ずかしいのは話すときか!思いっきり濁ってる~!

例えば、

「昨日のマツザカギュウがさぁ~」(←どこのセレブやねん!)

とか

「朝食にマツザカギュウのステーキをね・・」(←朝から何食ってる!胃もたれるわ!)

とか

「おはよう!ヤマザキくん!」

とか

「お昼ごはん何食べる?ハマザキくん!」(←何かを連想させる?)

とか

こんな状態なんじゃないの~?
しかも質の悪いことに本人ふざけてるわけじゃなく
いたって真面目に話してるから誰も指摘できないみたいな・・・
もうさらしもんだよこれ!

っていうか上記の3人も結局間違っとるやないかーい!!


※ちなみに「松阪牛(まつさかうし)」については歴史にしても
なにやらいろいろありそうでして、
機会があればおいおい掘り下げていこうと思います。