2020/08/12 18:00
久々?にひねりなしのタイトルから始まりました。
今回ご紹介するのは牛肉の中でも希少部位の1つ、
通もうなる!であろう
「カイノミ」を使用した逸品!
「BBQステーキ串」~!
ドンドンドンドンパフパフ♪
「カイノミ」と聞くとあまりメジャーな感じはしません。
どちらかといえば「焼肉通」が好んで食べる印象が強いかな?
(わかってねーな!←お叱りの声が聞こえる~)
店:「では今回は~・・・Tenderloinくん!頼むよ!」
Hida:「うすっ!何すか店長?」

店:「時間は取らせないからさ、カイノミ串について少し説明いいかな?
なんたってウチの女性陣ときたらもうどいつもこいつも・・・・?
う~ん・・・と・・・」
Hida:「カイノミすか?別にいいですけど・・・。
もう営業時間も終わりなんすけどね。もっと早く言ってくれればいいのに・・・。」
店:「いや申し訳ない・・・まぁまぁ文句はいいっこなしでさ。一応仕事なんだし・・
って後ろのその~・・・・」
Hida:「この後、予定あるんすけどね・・・ふぅ・・」
店:「予定ってそちらの~・・・!?」
Hida:「ええまぁ・・・」
店:「(おいーっ!なんか睨んでるよー!
おっさん何邪魔してくれてんだ!的なオーラ全開なんだけどー!
けど仕事だろー!何こいつも職場に女連れてきてんのー?
おかしいだろ~!)」
Hida:「うーす。じゃあ説明しまーす」
店:「くっ・・・こいつからも尊敬が感じられない・・・」
Hida:「カイノミっていうのは牛のバラ肉の中でも
ヒレに一番近い部位のことで、
一頭の牛から左右一対のブロックしか取れない
非常に希少な赤身肉のことです。
なんでも形が「貝の身」似てることから「カイノミ」っていうらしいですよ」
店:「さすがだ・・・さらっと決めやがる・・・」
Hida:「人気の秘密は単に希少だからっていうわけではなくて、
バラ肉だけどフィレの赤身の美味さや柔らかさを兼ね備えている
というところが魅力で、赤身と脂のバランスの良さから焼肉との相性も良く、
多くの焼肉店から特別視されているほどなんですよ。
肉質は非常に柔らかく、バラ肉なのに脂がしつこくない上品な味わいを楽しめる
っていうのが「カイノミ」の魅力というわけです」
店:「顔良し、頭良し、説明よし・・・非の打ち所がない・・・」
Hida:「今回うちで扱っているのは北海道の大地で育った国産牛で
「カイノミ100%」使ったBBQステーキ串です」
店:「うまいに決まっている!」
Hida:「1本約60gが5本ですからね、ボリュームもなかなかだと思いますよ」
女:「ねぇ終わった?早く行こ」
Hida:「ん、ああ」
店:「(おいーっ!やっぱ何この女ー!
おっさんになんかいつまでもかまってんじゃない的な空気びんびんに出してるぞー!)
仕事なんだよこれはー!)」
Hida:「じゃ帰りまーす!おつかれーっす!」
店:「おつかれさま・・・。(やっぱお前もか~!)」
女:「何あの人?絶対カノジョとかいないよね?( ´艸`)」
Hida:「まぁね。
オレ一生独身で死んでいくのは嫌だなぁって思うもんね」
店:「(聞こえてるぞー!耳ダンボじゃなくたって聞こえてるぞー!」
(※この例えが化石的な・・・・)